災害時の一時避難場所の提供

首都直下型地震など、大規模災害の発生が懸念される現在、私たちの防災意識も一段と高まりつつあります。東横商事では、阪神淡路大震災を機に災害発生時の対応など防災に向けた施策を策定しました。東日本大震災においてもこれが生かされ帰宅困難者への支援など地域社会に対して、ご協力できたと感じております。

災害発生から公的な救援活動が開始されるまでの間スタッフが店舗内に留まることができるよう必要な物資の備蓄を行うこととしました。同時に家族や親類なども店舗に呼び寄せ、安心して対応に当たれるようにしております。

さらに、それらの備蓄品を大量に確保しておくことと、店舗内や駐車場を一時避難場所として開放することで地域の皆様へ貢献できればと考えております。

このような活動が続けられる中、平成23年、東日本大震災が発生しました。これを受け東横グループではいち早く行動を開始。

多くの帰宅困難者に対し飲料水やトイレの提供をするなど日頃の備えが大きく役立つこととなりました。

後日ある方から、うちの娘が”トイレを借りることができて本当に助かったと喜んでいた”と感謝の言葉を頂いた時にはこの活動をやってきて本当によかったと実感しました。

防災グッズの賞品も緊急時には使用いたします

仮設トイレ、担架、AEDも常備しております

郊外店は緊急時用ライフラインシステムを常備しております